
映像処理と回線伝送を一体化
FPU、モバイル中継装置、セルラーボンディング送信機など、映像伝送専用のワークフロー。
既存の映像機器や放送用PCはそのまま。複数キャリア・複数回線で、中継・取材・リモートプロダクションを支えるIP通信を冗長化します。

中継・取材現場、放送用PC、放送局のサーバー設備。それぞれの既存ワークフローを活かしながら、通信経路を追加・冗長化します。
LiveU、TVU One、Dejero EnGo、Haivision Proなどに代表されるセルラーボンディング装置は、映像エンコードと複数回線伝送を一体化した専用システムです。一方IDYは、映像伝送機器を限定せず、通信部分を冗長化基盤として設計します。

FPU、モバイル中継装置、セルラーボンディング送信機など、映像伝送専用のワークフロー。
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既存エンコーダーや放送用PCはそのまま。映像以外のIP通信にも使える共通基盤。
※ 記載された製品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。本ページは方式の違いを説明するもので、他社製品との直接的な性能比較を目的としていません。
カメラ、エンコーダー、SRT/RIST対応機器、放送用PC。既存ワークフローの映像処理を活かし、その先のWAN回線を二重化します。
映像処理、回線契約、受信設備、運用が専用システムにまとまる構成。
エンコーダーを選ばず、映像・音声・制御・業務データのWAN通信を共通化。
既存のエンコーダー、デコーダー、放送用PCを活かし、WAN側だけを独立して更新できます。
既存ワークフローを維持通常時から異なる2つの5G通信デバイスをActive化。3つ目のSIMも基地局登録状態で待機します。
単一キャリア依存を低減冗長化した通信をiR800Bの10GbE、SFP+、1GbE LANから、選定した放送設備へ接続できます。
専用受信機だけに閉じないリターン、インカム、タリー、制御、素材転送、監視まで、共通の冗長化方針で設計できます。
回線設計を共通化iR800B-107の内蔵5G通信デバイスと、USB接続した独立5GモデムiS201B-102を同時にActive化。さらに別のSIMを基地局登録状態で待機させ、異なるキャリアを組み合わせた通信経路を構成します。
iS201B-102INDEPENDENT 5G DEVICE
iR800B-107INTERNAL 5G × 1 / DUAL SIMiS201Bの5G通信はUSB 3.2でiR800Bへ入り、内蔵5G回線とともにルーティング・負荷分散・復旧制御の対象になります。冗長化されたIP通信は、背面の10GbE RJ-45、SFP+、1GbE LANから既存の放送設備へ接続できます。

通常時から2回線をActiveで使用し、もう1回線を登録済みの待機経路として確保。単一回線だけに依存しない状態を維持します。
異なる2つの5G通信デバイスを通常時から利用。
回線品質低下・キャリア障害・電波環境変化を検知。
登録済みの代替回線を使い、経路の選択肢を維持。
※ 実際の負荷分散、フェイルオーバー、セッション継続の動作は、ネットワーク設計、ルーティング方式、使用する映像伝送プロトコルおよび上位アプリケーションの構成により異なります。
IDYは複数の独立した通信経路を用意します。その経路をどう使うかは、目的と上位システムに合わせて設計します。
2つの通信デバイスを通常時から利用可能な状態にする構成。
通信や宛先ごとに、利用する回線を振り分ける方式。
障害を検知した際、別の利用可能な経路へ切り替える方式。
複数経路を同一通信に使う方式。対応アプリケーションや対向サーバーとの組み合わせで実現します。
SDI/IP変換と、IP通信の冗長化は別のレイヤーです。既存のエンコーダーやゲートウェイで映像をIP化し、SRT・RIST・RTPなどのストリームをIDYの複数回線基盤で運びます。


圧縮映像をインターネットやモバイル回線で伝送する構成に。
局内の管理されたIP映像基盤と、外部回線の冗長化を役割分担。
対応する送受信機器と組み合わせる際に、異なるネットワーク経路を用意。
※ iR800BはSDIエンコーダーやST 2022-7送受信機そのものではありません。映像処理・シームレスプロテクションは対応機器が担い、IDYはその下のIP通信経路を構成します。
iS201BはUSB 3.2のデータ通信とUSBバスパワー給電に対応。放送用PCへ2台、3台と接続すれば、それぞれを独立した5G回線として利用できます。有線LANやWi-Fiも含め、アプリケーションに合わせたマルチパス構成が可能です。
iS201B #1
iS201B #2
iS201B #3
有線・Wi-Fi・iS201Bによる複数の5G回線をPCに入力し、放送用アプリケーションまたはOSで選択・束ねる。
※ 複数のiS201Bは独立した通信経路を提供します。回線の束ね方、優先制御、フェイルオーバー、セッション継続は、OSのルーティング設定、映像伝送アプリケーション、またはボンディングソフトウェアの仕様に依存します。
2021年12月24日、IDYはサーバーのバックアップ回線と有線回線の無線化を想定した、ラックマウント型5Gエッジゲートウェイを発表しました。iR730Bを2台収容し、Windows上でアプリケーションも実装できる固定式システムです。


固定回線の障害や工事時に備え、サーバー通信の代替経路を設備内へ組み込めます。
監視・経路制御など、用途に応じたWindowsアプリケーションを同一1U内へ実装できます。
2.5GbE×2とGbE×4を使い、収録・監視・配信・素材転送系へ接続できます。
※ 写真・仕様は2021年12月24日発表時点の開発例です。現行の標準カタログ製品ではありません。実際の構成には、要件、法令、認証、回線、使用環境に応じた個別設計・評価が必要です。
回線状態、Active Link、パケットロス、遅延、デバイス状態を一つの画面で監視。障害の発生と復旧を把握し、現場と運用センターの判断を支えます。

ライブ映像の上り回線に加え、リターン映像、インカム、タリー、カメラ制御、素材転送、監視、業務通信まで。放送設備を支える共通の通信基盤として展開できます。
既存設備を入れ替える前に、通信経路から見直せる可能性があります。
5G EDGE GATEWAYiR800B製品を見る
5G USB MODEMiS201B製品を見る現在の機器構成、利用場所、キャリア、映像プロトコル、必要帯域、障害時に維持したい通信をお聞かせください。製品を決める前の構成検討からご相談いただけます。