PHYSICAL AI / CONNECTIVITY

フィジカルAIを支える、通信とエッジの設計。フィジカルAIを支える、通信とエッジの設計。

ロボットや移動体が現実空間で認識・判断・動作するとき、現場のデータとシステムをつなぐ通信が必要です。IDYは5G、60GHz無線、Multi-RAT、エッジゲートウェイの設計・評価で、その通信部分を担います。

機械の頭部と光の経路でフィジカルAIを表現したコンセプト画像
01 / IDY'S ROLE

現実世界で動くAIに、通信の成立条件を。現実世界で動くAIに、通信の成立条件を。

AIモデルやロボット本体の開発をIDYの提供範囲として示すページではありません。映像・センサーデータの伝送、現場のエッジ機器との接続、通信経路の監視と復旧という、実機評価に裏付けられた領域を紹介します。

LAYER 03

AIアプリケーション・運用

認識、判断、行動計画と業務システム。各アプリケーション側で成立条件を検証します。

LAYER 02

IDYの通信・エッジ接続

5G/LTE、60GHz無線、Multi-RAT、ゲートウェイ、RF・アンテナ評価と通信経路の設計。

LAYER 01

現場の機器

ロボット、AGV/AMR、カメラ、車両、センサーと制御装置。

02 / MEASURED EVIDENCE

速度・遅延・連続動作を、試験条件とともに示す。速度・遅延・連続動作を、試験条件とともに示す。

異なる試験環境の速度や遅延を合算せず、それぞれの測定経路と条件に沿って示します。これらはロボットの自律動作や安全制御の性能試験ではありません。

60 GHz / LAB

iR800Bと60GHz無線の実測

MAC DL 2.7~3.0 Gbps / Ping 1 ms以下

iR800Bと60GHz無線を組み合わせたラボの試験・デモ構成で測定。映像など大容量データを扱う近距離無線の評価例です。数値は当該試験経路の結果で、5Gを含む全経路やロボット制御の遅延ではありません。

試験構成を見る
LOCAL 5G / RTT

遅延を経路別に測定

5G区間 7.5~7.7 ms / E2E 9.3~9.6 ms

n79・100MHzのローカル5GとL2オーバーレイを含む試験構成での平均RTT。別の負荷試験では容量の上限付近で遅延と損失が増えることも確認しました。用途ごとに容量と遅延を合わせて評価します。

遅延評価を見る
iR800B / CONTINUOUS LOAD

高負荷時の温度も評価

約70分 / 実効DL 約1.7 Gbps

別の連続通信試験で、モデムとPAの温度推移を記録しました。温度は上昇後に60℃台で概ね落ち着きました。グラフは温度の概数で、通信速度の時系列は示しません。

連続通信試験を見る

※ 60GHz、ローカル5G、連続通信はそれぞれ別の試験です。各数値は当該構成の測定結果であり、製品単体の保証値、ロボットの動作遅延、全経路の性能を示すものではありません。

03 / CONNECTIVITY DESIGN

通信が止まる条件まで、現場ごとに設計する。通信が止まる条件まで、現場ごとに設計する。

フィジカルAIの通信は、映像・センサーデータの帯域だけでなく、遅延のばらつき、移動中の接続、通信断からの復旧まで設計します。現場の経路ごとに要件を測り、通信方式と端末構成を選びます。AIの判断処理と機械の安全制御は、各システムの設計範囲で検証します。

RADIO

現場で測る

設置環境、見通し、遮蔽、反射、移動経路を確認し、近距離大容量の60GHz無線と広域を担う5G/LTEの役割を決めます。

PATH

通信経路を分ける

映像・センサーデータの帯域と、監視・制御データの遅延やジッターを経路ごとに評価します。

RECOVERY

停止時を設計する

複数回線や端末構成を検討し、切替時間と復旧時の動作を実際の運用条件で検証します。

04 / FIELD REQUIREMENTS

現場の機器とデータから、通信構成を検討する。現場の機器とデータから、通信構成を検討する。

ロボット、AGV/AMR、画像検査、車載機器など、対象システムの通信経路と求める応答性をお聞かせください。製品選定前の要件整理やPoC構成から検討します。